ではまず、
USBオーディオインターフェイスとは
PCに音を遅延なく高音質で取り込むための機材です(ざっくり
正しくはサウンドボードの部類に含まれるそうですが、楽器関連に特化したような感じです、音楽制作で補正の無い音、遅延の少なさ、などを目的として使われることが多いようです。
またオーディオインターフェイスにはUSB規格以外にもFireWireなどがありますが、最近の需要からするとほとんどがUSBかと思います。
このUR22ですが、最近のUSBオーディオインターフェイスの中ではかなり注目されているようで、
このように、検索すると堂々と予測ワードに出てくるほどです。
ではここで、ざっとUR22のスペック紹介
フロントパネル
さまざまなコントロールを素早く行えるフロントパネル。2個のマイク、ライン兼用入力には入力レベルノブとピークインジケーターを装備し、入力2には HI-Z スイッチを搭載。右上にはマスター、ヘッドフォン独立の出力レベルノブと、DAWの再生音と入力音とのバランスを取れる MIX ノブがあります。
リアパネル
リアパネルには、アナログ出力端子と 外部 MIDI 機器を接続できる MIDI 入出力端子、+48V ファンタム電源のスイッチがあります。コンピューターとの接続は USB 2.0 ケーブル1本で行い、電源も USB バスパワーで供給します。
※画像や文章は公式サイトからの引用です
UR22
Class-A ディスクリートマイクプリアンプ D-PRE 2基、24bit/192 kHz 対応のハイエンドスペックを、こんなにコンパクトなメタルボディに凝縮した UR22。
USB バスパワー駆動で +48V ファンタムパワー、HI-Z 入力、MIDI 入出力にも対応し、コンデンサーマイクやエレキギター、MIDI 機器との接続もこれ一台で行えます。
原音を忠実に録音し、音の奥行きをも再生する高音質設計。音楽制作はもちろん、ハイレゾオーディオ用途にも最適です。
Yamaha の誇るマイクプリアンプ D-PRE を2基搭載。演奏者の表現力や個々の楽器がもつ本来のエッセンスをありのままに捕えます。
堅牢なメタルボディに覆われた UR22 は持ち運びの際の突発的な衝撃にも耐えます。
「Cubase AI」ダウンロード版を付属
・スタインバーグ社のDAWソフトウェア「Cubase」シリーズの流れをくむ「Cubase AI」ダウンロード版を入手し使用することができます。「Cubase AI」との組み合わせにより、購入したその日から音楽制作をはじめることができます。
※192kHzの録音/再生を行うには、「Cubase 7」「Cubase Artist 7」などの192kHz対応のDAWをご使用ください。
※現在UR22をお求めの方は、192kHzのサンプリングレートに対応する「Cubase AI 7」をダウンロード入手できます。
とまぁ今度はamazonから引っ張りましたが、要するにギターとかベースなどのハイインピーダンスな機器にも対応できるHI-zという機能を搭載していてさらに192kHzにも対応していておまけにcubaseというDAWソフトの延久ライセンスが付いてくるという
驚異的なコスパが売りなわけです。
一応仕様も記載しておきますね。
接続端子
・INPUT: MIC/LINE(コンボジャック)×2(Input 2のみHI-Z対応)、
・OUTPUT: LINE OUTPUT(1/4" TRSフォーン)×2
・MIDI IN/OUT端子
・PHONES OUT
・USB端子×1
同梱品:セットアップガイド、Cubase AIダウンロードインストラクション、TOOLS for UR22 CD-ROM、USBケーブル
サイズ・重量:158.6W × 45.4H × 158.3D mm・998g
『UR22』本体動作環境
・Windows
対応OS XP SP3、Win 7 (32bit/64bit)、Win 8 (32bit/64bit)
CPU Intel / AMD 2GHz以上のプロセッサ
メモリー 1GB 以上(Windows 7/8 64bitの場合は2GB以上)
その他 ASIO/WDMと互換性のあるホストアプリケーションソフトウェア
・MAC
対応OS 10.5.8、10.6.4(32bit/64bit)、10.7(32bit/64bit)、10.8(32bit/64bit)
CPU Intelプロセッサ (Intel Dual Core CPU推奨)
メモリー 2GB 以上
その他 CoreAudioと互換性のあるホストアプリケーションソフトウェア
共通 CD-ROMドライブ、USB2.0端子、インターネット接続環境(ライセンス認証や最新ドライバーダウンロードに必要)
・INPUT: MIC/LINE(コンボジャック)×2(Input 2のみHI-Z対応)、
・OUTPUT: LINE OUTPUT(1/4" TRSフォーン)×2
・MIDI IN/OUT端子
・PHONES OUT
・USB端子×1
同梱品:セットアップガイド、Cubase AIダウンロードインストラクション、TOOLS for UR22 CD-ROM、USBケーブル
サイズ・重量:158.6W × 45.4H × 158.3D mm・998g
『UR22』本体動作環境
・Windows
対応OS XP SP3、Win 7 (32bit/64bit)、Win 8 (32bit/64bit)
CPU Intel / AMD 2GHz以上のプロセッサ
メモリー 1GB 以上(Windows 7/8 64bitの場合は2GB以上)
その他 ASIO/WDMと互換性のあるホストアプリケーションソフトウェア
・MAC
対応OS 10.5.8、10.6.4(32bit/64bit)、10.7(32bit/64bit)、10.8(32bit/64bit)
CPU Intelプロセッサ (Intel Dual Core CPU推奨)
メモリー 2GB 以上
その他 CoreAudioと互換性のあるホストアプリケーションソフトウェア
共通 CD-ROMドライブ、USB2.0端子、インターネット接続環境(ライセンス認証や最新ドライバーダウンロードに必要)
とまぁここで重要になるのがASIOという言葉なんですが
ASIOというのは,オーディオドライバの一種で非常に少ないレイテンシ(低遅延)で入出力でき、演奏している音をほぼリアルタイムで良質な音でPCに通すことが可能になった技術です。
現在のUSBオーディオインターフェイスではかなり主流になっているもので必須項目だと言えます。
次に製作しているメーカーですが、
スタインバーグ(Steinberg Media Technologies GmbH)というドイツのソフトウェア会社が作っています。あまり聞いたことの無い人も多いかもしれませんがMIDIシーケンサーやDAWなどDTM(デスクトップミュージック)に関連性のある製品を主に販売しています、
そして何より2005年にこのスタインバーグはヤマハの子会社となっているのでメーカーとしての信頼性も抜群です。
というわけで悪いところが思いつかないくらい良い製品なスタインバーグUR22ですが、価格はアマゾンで確認したところ14095円とのことでした。
僕は購入してから約半年以上使っていますが、当時買ったときは15000円ちょい、とそこまで価格は落ちていないものと思われます。
DTMをはじめたい方や演奏動画、歌ってみた等をやりたい方、単に高音質な通話や配信、高サンプリングレートでのリスニングなど、この1台ですべてが可能となってしまいます。
半年使用しての感想としては、丈夫で使いやすい 。見た目でわかる通りメタルボディですが持ち運ぶにも問題ない程度の重量感でさまざまな環境に対応できると思いました。
USBオーディオインタフェイスを買うならこれだ、と胸を張って言える商品です。興味のある方は購入を考えてみてはいかがでしょうか。
今回はここまで
紹介レビューとなりましたが、読んでくださった方ありがとうございました。
それではまた。