みなさんこんにちは、早氏です。
今回は割りと最近発売された、ELECOMのテンキーレスキーボードをレビューしたいと思います。
価格ドットコムのリンク貼っておきますね。
http://kakaku.com/item/K0000832229
価格は約1000円ほど、この価格帯でのテンキーレスキーボードは非常にめずらしい。
他にはバッファローがたしか同じような値段でテンキーレスを出していたがまだこちらのほうが出来がよく見えたのと、ランキングでもこちらの方が上位だったため購入しました。
新品のため、当然ながら非常に綺麗です、丁寧にビニールで保護されており、開けるまで中には塵一つ無かったと思います。
キーストロークは一般的なノートPCに使われているパンタグラフよりも若干高いので、今まであまり感じたことのないような押し心地です。
深くも無く、浅くも無く。
ノートPCのような浅いパンタグラフが嫌いという人でも、案外良いと思えるかもしれません。
次に見て頂きたいのが配列です。
ご覧の通り非常にシンプルで必要なキーが必要な場所に正しく並んでくれています。
「何を言ってるんだこいつは」と思うかもしれませんが、そこが大事なんです。
なんせ私がキーボードを選んでいて一番疑問だったの点が
「なぜ低価格帯のメーカーは皆独自配列やらアプリケーションキーやら疲れにくいホニャララ~とか、変なものばかり作るのか」
ということです、高級なキーボードは皆一般的な配列で突っ込む余地がないというのに。
適当な予測ですが、安いものを作る場合はその分リスクも少ないため色々な方向に挑戦できるのでは、とか、もしくは一般的なものを作っていては高価格帯の方が売れるに決まっているからわざと独自性を強調した製品を作っているとか、そういう理由かもしれません。
そんな感じで理想のキーボードが見つからないと思っていた時に飛び込んで来たのがこいつです。
たとえば、ですが
FILCO Majestouch2です
価格は約1万円、エレコムのテンキーレスとの価格差はおよそ10倍。
上のエレコムの写真と見比べて見て下さい。
キーストローク、ファンクションキーのサイズ、少しの違いはあれど10分の一の値段でここまで理想に近いテンキーレスがこれまであったでしょうか。
そもそもFILCO Majestouch2と比べられてる段階で1000円キーボードの域を逸脱していると言っても良いのではないでしょうか。
それでもまだ「やっぱり1000円キーボードだしなぁ、なんかなぁ」と思われる方。
そうです、1000円キーボードなんです。ですからこそ、手にとってみてはいかがでしょう。
なんか胡散臭い通販みたいなセリフが並んでしまいましたが、
まとめると、このキーボードの良い点は
安い標準的なキー配列
低価格帯ではめずらしいテンキーレス
ということ
もちろん余裕がある方はもっと高いものを買ったほうが製品としてのクオリティは高いと思います。
しかしキーボードにそんな値段は出せないし、いつかは壊れるもの、と割りきる人にとってはこれ以上の選択はないと思います。
なんか今、自分で書いた文を読んで「あぁワイめっちゃこのキーボードに満足してるやん」ってなってます。
「安くて良いキーボードないかなー」なんて、探している皆さん
「「安くて良いキーボード」」ここにありました。。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
この記事が参考になる方が居ましたら幸いです。それでは。